天然生活7月号にて使って頂いた器です。
直径 15㎝
高さ 6.5㎝
お隣のお店「七草」さんの店主でもある前沢リカさんが
天然生活7月号にて工房一粒の器を一部に使って下さいました。
夏もおいしい干し野菜ということでいろいろな夏野菜の干し方
とそれにぴったりのレシピが載っています(P40〜P45)。
トマトだけはなんとなく干すことを知っていましたがその他にも
きゅうりやなす、しそ、セロリ、キャベツ、みょうが、
そしていちごの干し方までも載っております。
少し前に前沢リカさんは「うちの乾物料理」という本を出されたばかりです。
こちらの本もさまざまな乾物料理が載っていて見ているだけでも
とてもワクワクします。
そしてとてもわかりやすくどんどんと作りたくなってきます。
そしてなにより天然生活に載っているレシピもそうですが
素材の組み合わせやそんなやり方があったのか。。。
と楽しくなってきます。。。
偶然にも「七草」さんのお隣にお店をだすことができたことでに
とても感謝しております。
そしてたまに頂くおすそわけにとても幸せな大切な時間を頂いております。
ぜひレシピを作って見て下さい。
そして使って頂いた器は
P41 キャベツとレンズ豆のスープ
P42 穴子とミニトマトの混ぜ寿司
P43 きゅうりとセロリのチャプチェ
の3点になります。
工房一粒にも使って頂いたのと同じ器が数点ございます。
先日久しぶりにギャルリーワッツに伺いました。
今回の企画展は森本萬里子さんによるひと針ひと針
針を滑らせていく手縫いによるスカートと
同じく手縫いを大事にするセツリュウさんの靴
による展示でした。
私が伺った日はとても天気がよく風がスーと窓から入ってきて
展示されているスカートがフワフワとゆれていました。
一つ一つすべて手縫いのスカート、近くで見るといろいろな色の
スッテチが優しいリズムを刻んでいるようでした。
何かを感じながら、想いながら、ひと針ひと針滑らせていく。
するとそれは、誰かに添う優しい形になる。
フランスの生地を使って手縫いの服を作る萬里子さんの
〈パリスカート〉と同じく手縫いを大事にしている
そのスカートを手にとってみるとなんだかとても優しく温かい
けれども静かに布と針と糸に向き合っているように感じました。
そしてセツリュウさんの靴。
とてもカラフルな色合いの見ているだけでもワクワクしてくる靴。
履いてみると驚くほどに軽く。
柔らかい。
気持ちの良い靴でした。
いっぱい歩きたくなってきます。
私も思わず靴の予約をしてしまいました。。。
こんな素敵な靴を持つのは初めてなので今から楽しみでしかたないです。
もちろん森本萬里子さんのスカートも試着することができます。
この企画展は5月22日(土)までやっております。
ギャラリー自体もとても素敵です。コンクリートの壁に鉄の床。
そして鉄の錆をいかした什器。
石の台などとてもかっこいいです。
2010.5/17(mon)→ 5/22(sat)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
ギャルリーワッツ
tel 03-3499-2662
http://www.wa2.jp
〒107-0062
港区南青山5-4-44ラポール南青山♯103